第39回:86頁「 水が怖い 」
今、あなたの心はどの季節にいますか?
そこではどんなことが起きていますか?
私たちが生身の人間であり、
こころという目には見えない意識が働き、
それがまるで、季節のように変わりゆくものであること、
私たちはそれをコントロールするのではなく、
クリーニングによって受け入れ、手放し、
また新しい季節をゼロから迎えることができるようにできているということを、
春夏秋冬、
クリーニングしながら、
あなたのいのち本来のリズムを取り戻していきましょう。
クリーニング
ゼロ
愛
平和
◯
心を観察しながら、
以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
「 正しい 」答えはありません。
これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
それが唯一の目的です。
そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、
少しづつ、
神聖なる存在のスピードによって、
あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
焦りをクリーニング。
期待をクリーニング。
判断をクリーニング。
記憶は消去されていきます。
記憶は消去されているのです。
あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
ここに立つ間は、
あなたは自由に、
あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、
ただ、あるものを、
クリーニングして、
見えてくるものを、
クリーニングするだけです。
始めていきましょう。
ありがとうございます。
───・───・───・───・───・───・───・───・─
○ あなたにとって、もしくは周りの人が、
強く持っている恐れとはなんですか?
恐れの対象は一体なんでしょうか。
老い
病
お金を失うこと
孤独
閉所恐怖症
高所恐怖症
わたしたちはそれぞれが、それぞれの記憶によって、
様々なバリエーションの対象に恐れを体験します。
そのような中で、
○あきらめていること、
どうせ、どうしても変わらない、
先入観、
決めつけ
そういうことこそ、
まずはクリーニングしてみませんか?
○H.S.さんは、愛犬が水を恐れているという自分自身の体験をクリーニングした結果、
最終的に犬が水で遊ぶということが起きました。
ほとんどの場合、
私たちのクリーニングの動機の中には、
こうあるべきである、
こうなったら良いに決まっている、
という決めつけ、期待があります。
でも、それらを手放すことで、
私たちのウニヒピリは、
母である部分が手放す用意ができているということをようやく察知し、
ディヴィニティーは、
必要なものを手放し解放する準備が整います。
クリーニングしなければいけない、
クリーニングしないとこうなってしまう、
といういつの間にか、
私たちが自分に課した、
幻のようなルールに気づいたとしたら、
それを手放します。