第32回:78頁「 仕事の中で 」
今、あなたの心はどの季節にいますか?
そこではどんなことが起きていますか?
私たちが生身の人間であり、
こころという目には見えない意識が働き、
それがまるで、季節のように変わりゆくものであること、
私たちはそれをコントロールするのではなく、
クリーニングによって受け入れ、手放し、
また新しい季節をゼロから迎えることができるようにできているということを、
春夏秋冬、
クリーニングしながら、
あなたのいのち本来のリズムを取り戻していきましょう。
クリーニング
ゼロ
愛
平和
◯
心を観察しながら、
以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
「 正しい 」答えはありません。
これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
それが唯一の目的です。
そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、
少しづつ、
神聖なる存在のスピードによって、
あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
焦りをクリーニング。
期待をクリーニング。
判断をクリーニング。
記憶は消去されていきます。
記憶は消去されているのです。
あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています
ここに立つ間は、
あなたは自由に、
あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、
ただ、あるものを、
クリーニングして、
見えてくるものを、
クリーニングするだけです。
始めていきましょう。
ありがとうございます。
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○あなたの仕事はなんですか?
業務内容、
役職、
働いてきた年月
上司、同僚、部下
お給料
クリーニングしていますか?
それに対してどのような
判断があるのかクリーニングしていますか?
好き
嫌い
恐れ
後悔
憧れ
誇り
恥
出てくる思いをクリーニングしてみてください。
○仕事がないという体験をしている
まず、「無職である」ということをクリーニングします。
それは、あなたにとって何を意味していますか?
焦り
喜び
自由
恐れ
怒り
比較
不足
クリーニングします。
でも、役割がない人というのは、実はいませんよね。
誰かの息子、娘であり、
妻や夫である場合もあります。
住んでいる地域の住民です。
自分の役割からくる対象、
それは顧客や上司、
家族や土地かもしれません。
○その関わりであなたは何を防衛していますか?
そこからくる不平不満をクリーニングしてみてください。
クリーニングをする中で、
さまざまな不満や疑問、期待、仕事に提供するサービスをクリーニングしていくことで、その間にある記憶をクリーニングすることが、日々の営みの中で最も大切なことであり、私たちの本当の仕事です。
あなたが役割を果たそうとする時、
何に構えて、
何を期待しているのか、
それをクリーニングすることで、
本来、あなたと仕事、
あなたと仕事を通して関わるあらゆる人々の間にある記憶が消去されていきます。