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「分かれたる家、立つこと能わず」

これは、奴隷解放の父と呼ばれたエイブラハム・リンカーンの言葉です。

エイブラハム・リンカーン。第16代アメリカ合衆国大統領

これは国家が成り立つための真理であると同時に、あらゆるコミュニティー、組織、家族、そして個人にも当てはまります。

人類が一つの家であるとすると、個人は共通の分母です。

個人、つまりアイデンティティーがバラバラの状態であるとき、家そのものもバラバラになってしまうのです。

テニスの試合では、点数はラブ(LOVE)、15、30、40という順に呼ばれます。

試合は愛(ラブ)から始まるのです。

ラブの語源は、点数のないもの、賭けることができないもの、無です。

それぞれの個がラブ、つまり空であるとき、すべてに通ずるということです。

愛が働くとき、それは怒り、恐れ、非難、後悔、毒に満ちた想念やエネルギーから解放されている時です。

それらはこころの状態をバラバラにさせ、調和を破壊し、病を引き起こします。

人生の目的は愛の状態に戻ることです。

毎瞬、毎瞬この目的を実践することです。どこにいても、何をしていても、愛に戻るということを繰り返します。

それぞれの個は、この人生がこうあること、その責任が100%、その人自身にあるということを認める必要があります。

毎瞬、毎瞬、彼または彼女の思考によって、どの瞬間も人生がその思考によって形作られているということを真に知る必要があります。

問題は人でも、場所でも、状況でもありません。その人が持つ思考そのものこそが問題の真の原因なのです。

「外側」というものが存在しないということはなんとありがたいことでしょう。

他の人も場所も状況も、すべてはあなたの思考の内に存在しているのです。

再生される記憶

問題は、繰り返し再生される記憶です。

「過ぎ去った嘆きを嘆き…」

これはシェイクスピアが書いたことですが、何度も繰り返される有害な記憶を何度も繰り返すことは、こころの状態を本来の完璧な状態、すなわちラブから離れさせるものです。

ウィリアム・シェイクスピア。イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物

ホ・オポノポノは悔悟と許し、そして変換のプロセスです。

自分の内側でいつの間にか蓄えられてしまった有害なエナジーを愛を通して無へと変換しているのです。

愛が意識の中で働いたとき、超意識がその働きを表面意識に促し、そして問題をこれまで蓄えてきた潜在意識に送り、変換のプロセスが完了します。

考える意識、そして感情の意識、が無の状態であるときこの記憶は消去されるのです。

先ほどから有毒であるエネルギーと呼んでいますが、それを消去するための有効なクリーニングツールを一つご紹介させてください。

「私自身、私の家族、私の親戚、ご先祖に『光スイッチ』を入れる」とこころの中で言う、または思います。

あなたのみならず、家族、そして先祖代々で溜め込まれた、負の意識を変換し、記憶を消去していくことができます。

先祖代々通して、意識を分断し、家をバラバラにしてしまったあらゆる出来事、それに関わるすべての存在を自由にします。

人生の目的は、新しい世紀に移行するためではありません。それはどの時代も、どんな場所でも、人生とは、あなたが記憶から自由になり愛を実現する、それを繰り返すためのものです。

これを実現するためには唯一、あなた個人が100%責任をとるところから始まります。

なんの責任か?
それは、あなたの人生で起きることは、あなたの意識によって、あなた自身、そしてあなたが体験するあらゆることが形づけられているということに対する責任です。

あなたの意識が本来の無、愛の状態に戻ることがどんな時も第一優先です。

他のすべては二の次です。

なぜならば、あなたという存在がバラバラである時、お家は建っていることができないのですから。

イハレアカラ・ヒューレン博士。 SITH ホ・オポノポノの継承者であり、世界に広めた第一人者。1962年にコロラド大学を卒業後、 ユタ大学を経て、73年にアイオワ大学で教育長、特殊教育ディレクターの博士号を取得。その後、医科大学学長、教育学部助教授に就任し、74年にハワイ大学助教授、76年に知的障害者ハワイ協会事務局長を務め、犯罪者の更生や身体障害者の支援プログラムに取り組む。83年から87年までは、ハワイ州立病院精神科スタッフとして活動。国際連合やユネスコ、世界平和会議などのさまざまな場で講演活動を行う。2022年1月15日享年82歳にて永眠。監修を務めた「アロハ!」(サンマーク出版)のほか、著書多数。 イハレアカラ・ヒューレン博士のインタビュー記事はこちらからご覧ください。

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