🌿 人生の迷子になったとき
今すぐできること
「自分を見失う」と聞くと、人生の大きな岐路に立った時のことを思い浮かべるかもしれません。
仕事をどうするのか。
結婚生活をどうするのか。
家族との関係をどうするのか。
お金のこと、健康のこと、将来のこと。
けれど、実際にはわたしたちは日常の中で、何度も自分を見失っています。
誰かに誘われて、本当は行きたくないのに断れない時。
子どもに「だめ」と言った後で、なぜだめだったのかわからなくなる時。
学校の保護者の集まりで、笑っているのに内側では居心地の悪さを感じている時。
ニュースを見て、世界がとても怖い場所に思える時。
誰かの一言に傷ついている時。
日常の中で喜びや感謝を感じられない時。
そういう小さな瞬間こそ、実は自分を見失っている時です。
自分を見失うとは、必ずしも大きな失敗をしたということではありません。
自分を見失うとは、本来のあなただけのいのちのいろどり、リズムや流れの中にいない時のことなのです。
記憶が動き出し、思考が先に走りはじめた合図なのです。
「どうしよう」
「間違えたかもしれない」
「もう遅い」
「あの時こうしていれば」
「人にどう思われるだろう」
「わたしはここにいていいのだろうか」
頭の中で、たくさんの声が動き出します。そんな時、わたしたちは一生懸命に答えを探そうとします。
正しい選択はどれか。どうすれば失敗しないか。どうすれば嫌われないか。何をしたら気分転換になるのか。
でも、探せば探すほど、わたしたちは思考の迷路の中に迷い込んでしまうようです。
わたしたちは、自分の何かを変えよう、正そうとする時、そうしている自分に気づいた瞬間から、クリーニングする機会を与えられています。
迷っているという体験も、過去の自分を分析することも、それを悪いことだと決めつけず、ただ、クリーニングするチャンスが来た!と受けとり、それを実行に移すとわたしたちの日々はもっと自由さと広がりを表してくれるようになります。
あなたが今どんな場所にいても、もしも自分を見失ってしまって誰かに助けを求めたいという体験があるとしても、たった今あなたができることがある。その選択が本来のあなたのユニークさを思い出させてくれるのです。




