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わたしたちは日頃、小さなことから大きなことまで、一つひとつなにかしらのゴールを設定しながら生活をしています。

仕事であれば売上をあげるためであったり、夢を実現させるためであったり。
子育てであれば、自立した幸せな人間を育てるためであったり。
小さなことであれば、目的地に行くために、駅に向かって、決まった電車の時間に間に合うように乗ることや、夜ご飯を作るためにスーパーへ買い物に行き、必要な材料を購入することであったり。
今いる場所から次の場所へ向かうのは何か目的がある場合が多いはずです。
不動産であれば、土地や住まいの売買、仲介。
教師であれば、生徒に教えること。
料理人であれば、料理を提供すること。

そんな時に、ホ・オポノポノを人生に取り入れてみるとどんなことが起きるのか、KRさんはこう言います。

たとえ不動産業を仕事にしていたとしても、やるべき最優先事項はクリーニングであり、クリーニングをすることがあるから、不動産業という仕事を通じて、取引や契約、会話、その土地を通して、自分にとって必要なことが現れているのだと説明しています。

毎日、当たり前に通過しているだけの通勤の道も、そこでのクリーニングが必要だから、その会社に勤めているのかもしれないということです。
ですから、今自分がしている日々の何気ないことを通し、一つひとつのプロセスをクリーニングしたとき、わたしたちはいつだって、完璧な道に戻ることが可能になります。

KAMAILELAULI’I RAFAELOVICH カマイリ・ラファエロヴィッチ(通称 KR女史) SITH ホ・オポノポノの創始者、 故モーナ女史の一番弟子。 50年以上クリーニングを続けている。MBA(経営学マスター)やMAT(マッサージセラピストライセンス)の資格を取得。 ハワイでは不動産業を営み、さらにホ・オポノポノを使ったコンサルティングボディーワークランドクリーニング、講演活動を全国各地で行っている。著書に「ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅」 「ホ・オポノポノライフ」(いずれも講談社)、共著に「ウニヒピリ」(サンマーク出版)、「はじめてのウニヒピリ 」(宝島社)がある。

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