叡智のしずく

第32回:145頁「 こころの海 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第32回:145頁「 こころの海 」

たった一滴のしずくでも、

それが水の上に落ちるとき、

水紋を作って、スペース全体と共鳴し、

それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
 

どんなに小さな一滴でも、

それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
 

あなたのしずくが、

ぽとりと社会に落ちたとき、

それが一体どんな流れを作るでしょう。
 

しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
 

しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、

地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、

それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、

わたしたちの頭では理解できませんが、

宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
 

リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、

わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
 

それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、

神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
 

時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。

 

心を観察しながら、

以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
 

「 正しい 」答えはありません。
 

これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
 

あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
 

それが唯一の目的です。
 

そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、

少しづつ、

神聖なる存在のスピードによって、

あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
 

焦りをクリーニング。
 

期待をクリーニング。
 

判断をクリーニング。
 

記憶は消去されていきます。
 

記憶は消去されているのです。
 

あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
 

ここに立つ間は、

あなたは自由に、

あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、

ただ、あるものを、

クリーニングして、

見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
 

始めていきましょう。
 

ありがとうございます。

 

海を鎮める方法を知ったからといって、

いつも海が静かなわけではありません。
 

瞑想の仕方を知ったからといって、

いつも瞑想に集中できるわけではありません。
 

自分のウニヒピリが好きなことを知ったからといって、

いつもそのことに心をかけているわけではありません。
 

“ I am the I ”
わたしは『わたし』

という言葉がホ・オポノポノにはあります。
 

この時、『わたし』が指すものは、神聖なる存在のことです。
 

わたしは『わたし』というとき、

神聖なる存在の現れとしての自分を生きています。
 

それは、

内なる子供(ウニヒピリ)

内なる母(ウハネ)

内なる父(アウマクア)

この三つのセルフが手を取り合い、

完全なバランスの状態を指します。
 

起きる出来事は、

遥か昔から溜め込まれた記憶が再生です。
 

それをチャンスとして、わたしたちは、手放すという選択を繰り返します。
 

どんなにその方法を知っていても、

実践することを選択しない自由もわたしたちには許されています。
 

そんな時、自分を責めるのではなく、

わたしは『わたし』を思い出しましょう。
 

思い出すことが難しいのであれば、

ただ、「わたしは『わたし』」と言うか、

はじめの祈り(これは、わたしは『わたし』を総括する内容です)を読みます。
 

そうすることで、

本当の自分を思い出すことができるからです。
 

本当の自分を思い出すことがいつもすべての始まりです。
 

本当の自分とともに起き、

本当の自分とともに会話し、

本当の自分とともに仕事をし、

本当の自分とともに生きる、

その純粋な仕組み、取り組みに触れてみてください。

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