叡智のしずく

第28回:132頁「 こころの海 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第28回:132頁「 こころの海 」

たった一滴のしずくでも、

それが水の上に落ちるとき、

水紋を作って、スペース全体と共鳴し、

それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
 

どんなに小さな一滴でも、

それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
 

あなたのしずくが、

ぽとりと社会に落ちたとき、

それが一体どんな流れを作るでしょう。
 

しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
 

しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、

地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、

それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、

わたしたちの頭では理解できませんが、

宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
 

リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、

わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
 

それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、

神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
 

時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。

 

心を観察しながら、

以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
 

「 正しい 」答えはありません。
 

これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
 

あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
 

それが唯一の目的です。
 

そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、

少しづつ、

神聖なる存在のスピードによって、

あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
 

焦りをクリーニング。
 

期待をクリーニング。
 

判断をクリーニング。
 

記憶は消去されていきます。
 

記憶は消去されているのです。
 

あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
 

ここに立つ間は、

あなたは自由に、

あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、

ただ、あるものを、

クリーニングして、

見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
 

始めていきましょう。
 

ありがとうございます。

 

あなたにとって、感情の海原はどんな場所でしたか?

 

漆黒にうねる乱暴なものではなかったでしょうか。

 

 

暗闇の中、一体どんな漂流物がいつあなたにぶつかってくるかも知れぬ危険なその海原で、

 

あなたはどのように生き延びてきたのか、思い出してみてください。

 

あなたの元にぶつかってくる痛みを伴う出来事、感情に対し、体をいつも強張らせ、目を凝らし、待ち構えてはいませんか?

 

そこにいるのはまるであなた一人きりのようで、孤独だと感じることもあったでしょう。

 

その荒れ狂う海原を出るために、今まで挑戦してきた数々のこと、

 

この海原から救出してくれる〈人〉〈モノ〉〈仕事〉を探しては、

 

すがり、後悔し、諦めるということをしてきました。

 

しかし、あなたは、荒波から逃げることをしなくても、

 

救出ボートを探さなくても、

 

自らその荒波を鎮める方法を知っています。

 

実際に今、この瞬間、あなたがいる場所が荒波であったとしても、

 

あなたそれを鎮める方法は知っているのです。

 

ですから、今あなたは、溺れること、または鎮めること、

 

そのどちらかを選択している、ただそれだけなのです。

 

溺れている方をどうしても選択してしまう、

 

それも自由なのです。

 

それに対し、罪悪感を感じるのは、あなたが記憶を見ているから、ただそれだけなのです。

 

方法を知っている自分を感じてみましょう。

 

そして、あなたがその荒れ狂う海原で泳いでいる時も、

 

常に神聖なる存在がそばにいること、

 

家族が共にいることを感じてみましょう。

 

そして、今あなたの目の前に現れている人、

 

その人がたとえテレビの中にいようとも、

 

同じく、感情の海原で溺れ、

 

同時にいつも彼の彼女の内なる家族がいる、

 

そのことを思い出しましょう。

 叡智のしずく第28回:132頁「 こころの海 」
Open

mailmag_banner

Close