叡智のしずく

第25回:126頁「 荒野をさまようこども 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第25回:126頁「 荒野をさまようこども 」

たった一滴のしずくでも、
 
それが水の上に落ちるとき、
 
水紋を作って、スペース全体と共鳴し、
 
それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
 
 
どんなに小さな一滴でも、
 
それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
 
 
あなたのしずくが、
 
ぽとりと社会に落ちたとき、
 
それが一体どんな流れを作るでしょう。
 
 
しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
 

しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、
 
地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、
 
それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、
 
わたしたちの頭では理解できませんが、
 
宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
 

リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、
 
わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
 
 
それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、
 
神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
 

時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。 

 

 ◯

心を観察しながら、
 
 以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
 
 
「 正しい 」答えはありません。
 
 
これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
 
 
あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
 
 
それが唯一の目的です。
  
 
そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、
  
 少しづつ、
   
神聖なる存在のスピードによって、
   
あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
  
 
焦りをクリーニング。
 
 
期待をクリーニング。
 
 
判断をクリーニング。
  
 
記憶は消去されていきます。
 
 
記憶は消去されているのです。
 
 
あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
 
 
ここに立つ間は、
  
あなたは自由に、
  
あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、
  
ただ、あるものを、
  
クリーニングして、
  
見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
 
 
始めていきましょう。
 
 
ありがとうございます。

 

想像してみてください。
 
 
砂漠のような場所に遠くから誰かが一人歩いてきます。

 
その人は重い荷物を背負っているのです。

 
あなたの目にはその人がどのように映っていますか。

 
目的地に向かって軽やかに足を進めているでしょうか。

 
それとも、重い足どりで、迷いながらそれでもなんとか進んでいますか。

 
顔はどうでしょうか。

 
目には輝きと確信が煌めいていますか。

 
それとも、不安、恐れや後悔の苦痛で歪んではいませんか。

 
その人があなただとしたら、
 
あなたは何をその人に語りかけますか?
 
それとも何を差し出したいですか?
 
言葉よりも何よりも、
 
まずは一杯のお水、その重たい荷物を降ろして腰かける椅子、
 
その人がこれまでの苦痛や後悔を話し、それに押しつぶされそうなのだとしたら、
 
まずはただ許可をもらってからそっと抱きしめてあげたくはないですか?
 
何時までだったら時間があるからそうできる、

ではなく、その人の傷の痛みが癒えるまで、
 
いつまでもそうしていることができます。

 
そうしていても、何も無駄にはならないし、
 
何かを見過ごしたり、損なうことはありません。

 
その焦燥感は記憶なのです。

 
記憶に舵を取らせ続け、
 
何よりも大切な内なるこどもの声を無視してきた結果、
 
わたしたちは、旅をとても困難に悲劇的な背景の中、さまようことになりました。

 
今、もしもあなたが遠くから歩いてくる人に
 
痛みや苦痛を見るのであれば、それを自分のウニヒピリを通して癒しましょう。

 
もしも遠くから歩いてくる人がとても輝いて見えて、
 
焦燥感を感じたのなら、その焦りをウニヒピリに対して解いてあげましょう。

 
ゼロである時、
 
わたしたちは本当の自分の道を歩くことができます。

 
もう、この人生の問題を難解に説明したり、言い訳する必要さえないのです。

 
なぜならば、神聖なる存在は、あなたが自ら彷徨える内なる子供の元に歩み寄り、
 
保護し、ケアし、愛を送るとき、
 
あなたの声にならない願いさえも聞き入れ、神聖なる道へとまたあなたを戻してくれるからです。

 
場所や時を選ばず、あなたが今すぐにできることは、
 
砂漠をさまよう内なるこどもを気にかけ、
 
水を与え、乾きを癒し、安らぎを与えることです。

 
クリーニングすることがそれを可能にします。

 叡智のしずく第25回:126頁「 荒野をさまようこども 」
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