よみもの

イベント

セッション

KR

ショップ

【 Artist Way 】~アーティストとして生きる~

「アーティストになる」とは、いったい何を指しているのでしょうか?

わたしにとってそれは、セルフアイデンティティー スルー ホ・オポノポノを使ってクリーニングすることを選択している自分の状態を指します。
日々の営みの繰り返しをクリーニングすることで、実際に本来関わっているあらゆるアイデンティティーに触れることができます。

わたしたちは、たとえ生活のどの一部を切り取ったとしても、その場所でアーティストになることができます。
ただクリーニングして、目の前に現れる物、出来事、感情と会話をすれば良いのです。
わたしたちにとって慣れ親しんだ当たり前のこと、例えば、普段の夕食作りは、食材とのダンスになります。翻訳や出版の作業は、言葉や句読点と会話し歌を歌うことです。

世界はあなたと会話を始めるでしょう。
原子や分子があなたに向けて歌を歌い始めるでしょう。
そこで、わたしたちはインスピレーションの流れの中に迷い込むことができます。時を超越して自由で、自分自身を表現し、生活の中でアーティストとして生きるとき、自分の周りにある存在と恋に落ちます。

わたしたちが何かに対し、ブロックや恐怖を持つとき、または怒りや不満が立ち上がるときというのは、わたしたちが選択さえすればそこで眼に映るものに対して、元々持っている記憶を今、見つけさせてくれて「ありがとう」と感謝する機会にもなり得ます。クリーニングのチャンスであることに気づけば、そこにある記憶を手放してしまえます。
そうすることで、わたしはまた、創造性つまりいのちの内側に憩うことができるのです。そこでは絶え間ない永遠の時とともに、インスピレーションとしてアート(芸術)だけが存在します。

わたしたちがアート(芸術)することは、大変重要なことです。なぜならば、それこそが神聖なる存在を表すことだからです。わたしたちがアート(芸術)を生きる時、同時に過ちを悔い改め、満足感を取り戻し、この人生を楽しむことができるのです。
自分に与えられた贈り物、才能を宇宙に還元しながら生きるのです。

Momilani Ramstrum, Ph.D. モミラニ・ラムストラム 1983年、オアフ島でモーナ女史が開催したSITHのミニレクチャーに参加し、以来、スタッフとして活動。故モーナ女史から講師へのトレーニングを直接受けた数少ない内の一人でもある。 カリフォルニア州サンディエゴ、メサカレッジの教授兼音楽監督として活動するほか、近年ではクリーニングのインスピレーションから絵画を始め、展覧会が開催されている。 モミラニ・ラムストラムの関連インタビュー記事はこちらからご覧ください。個人セッションの詳細・お申し込みはこちらからご覧ください。

講師インタビュー

動画

体験談