叡智のしずく

第40回:169頁「 『わたし』の子守唄 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第40回:169頁「 『わたし』の子守唄 」

たった一滴のしずくでも、

それが水の上に落ちるとき、

水紋を作って、スペース全体と共鳴し、

それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
どんなに小さな一滴でも、

それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
あなたのしずくが、

ぽとりと社会に落ちたとき、

それが一体どんな流れを作るでしょう。
しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、

地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、

それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、

わたしたちの頭では理解できませんが、

宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、

わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、

神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。

 

心を観察しながら、

以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
「 正しい 」答えはありません。
これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
それが唯一の目的です。
そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、

少しづつ、

神聖なる存在のスピードによって、

あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
焦りをクリーニング。
期待をクリーニング。
判断をクリーニング。
記憶は消去されていきます。
記憶は消去されているのです。
あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
ここに立つ間は、

あなたは自由に、

あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、

ただ、あるものを、

クリーニングして、

見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
始めていきましょう。
ありがとうございます。

 

長い冬が続いていると感じる、その体験をクリーニングしたことはありますか?

長い冬とは、季節のことでもあるし、今のあなたのこころの状態のことを指すこともできます。
 

なぜ、なかなか問題が解決しないのだろう、

あらゆる解決法を試しているのに、

やるべきことはしているのに、

努力しているのに、

この問題を突破できないのはいったいなぜ?

痛みはいつになったら和らぐのでしょうか、

和解はいつ訪れるのでしょうか、

予測していた期間よりもはるかに問題が長引いてしまう場合、

少しずつ自分の中に、恐れ、あきらめ、焦りがあることに気づきます。

いえ、「気付く」ということさえないほどに、それらに一斉に飲み込まれ、

いつしか問題がいったい何であったのかさえ忘却の彼方に消え去っているのかもしれません。
 

今、もしもあなたが、問題が一体何か分かっているとしても、わからないのだとしても、

不自由な体験をしているとしたら、

自分が何者であるのかわからないのだとしたら、

この章に現れた「小鳥」の声にひとときの間、耳をすませましょう。
 

なぜならば、この小鳥は、神聖なる存在の掌の内で世界中のあらゆる成長を目にしてきたからです。
 

あらゆる自己成長のストーリーの伝達者なのです。
 

そして、この小鳥が聞かせてくれるお話の登場人物は他でもない、あなたなのです。
 

転がり、移動し、摩擦を体験し、何かを失いながらも、

「ほんとうの自分」はそれでも命の営みを止めることはなかった。

たった今、現在、この瞬間でさえも、あなた以外のものをクリーニングによって消去し、

「ほんとうの自分」のいのちの渦に向かいながら、成長しているのです。

 叡智のしずく第40回:169頁「 『わたし』の子守唄 」
Open

mailmag_banner

Close