叡智のしずく

第38回:163頁「 広がってゆく 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第38回:163頁「 広がってゆく 」

たった一滴のしずくでも、

それが水の上に落ちるとき、

水紋を作って、スペース全体と共鳴し、

それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
 

どんなに小さな一滴でも、

それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
 

あなたのしずくが、

ぽとりと社会に落ちたとき、

それが一体どんな流れを作るでしょう。
 

しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
 

しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、

地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、

それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、

わたしたちの頭では理解できませんが、

宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
 

リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、

わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
 

それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、

神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
 

時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。

 

心を観察しながら、

以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
 

「 正しい 」答えはありません。
 

これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
 

あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
 

それが唯一の目的です。
 

そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、

少しづつ、

神聖なる存在のスピードによって、

あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
 

焦りをクリーニング。
 

期待をクリーニング。
 

判断をクリーニング。
 

記憶は消去されていきます。
 

記憶は消去されているのです。
 

あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
 

ここに立つ間は、

あなたは自由に、

あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、

ただ、あるものを、

クリーニングして、

見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
 

始めていきましょう。
 

ありがとうございます。

 

いつしか、あなたが設定した人生の数々のゴールを今、思い出してみてください。
 

なかなか叶わないからと、いつしか忘れていたゴールを思い出したのであれば、それを思い描きます。
 

そのゴールを設定することで、やる気を出したこともあるでしょう。

そのゴールがあるから、こころや体の痛みを堪えた日々もあったでしょう。

そのゴールが、まだ見ぬ未来への地図となってあなたを支えてくれたのかもしれません。

そのゴールが、人との比較から自分を救ってくれたのかもしれません。

ゴールがあるからこそ頑張ることができるという、

習わし、文化、教育、環境は、実はすべてクリーニングできること。
 

本来、神聖なる存在とともにいるはずの「わたし」、神聖なる存在が用意してくれた「本当の自分の道」とあなた自身が分離しているのは、

あなたがゴールを通して見せられている記憶をクリーニングしないままにしてきたからかもしれません。
 

そんな時、あなたはゴールを追いかけているように感じていても、

実は、「本当の自分」から離れている一方なのです。
 

ゴールがあなたの前に現れたのは、クリーニングできる記憶があるからなのです。
 

忘れたゴール、諦めたゴール、今現在追いかけているゴールがあるとすれば、

それらはすべて、あなたの前に現れた宇宙が始まってから今までに溜め込まれてきた記憶が再生され、

クリーニングのチャンスとしてあらわれたかけがえのないものたちです。
 

ゴールを通してあなたがクリー二ングするとき、

神聖なる存在に触れようと走ることをやめ、

どの瞬間も神聖なる存在に触れるチャンス、

かけがえのない、いのちの体験の連続が現れることでしょう。

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