叡智のしずく

第34回:150頁「 あなたへ 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第34回:150頁「 あなたへ 」

たった一滴のしずくでも、

それが水の上に落ちるとき、

水紋を作って、スペース全体と共鳴し、

それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
どんなに小さな一滴でも、

それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
あなたのしずくが、

ぽとりと社会に落ちたとき、

それが一体どんな流れを作るでしょう。
しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、

地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、

それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、

わたしたちの頭では理解できませんが、

宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、

わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、

神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。

 

心を観察しながら、

以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
「 正しい 」答えはありません。
これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
それが唯一の目的です。
そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、

少しづつ、

神聖なる存在のスピードによって、

あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
焦りをクリーニング。
期待をクリーニング。
判断をクリーニング。
記憶は消去されていきます。
記憶は消去されているのです。
あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
ここに立つ間は、

あなたは自由に、

あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、

ただ、あるものを、

クリーニングして、

見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
始めていきましょう。
ありがとうございます。

 

自分の体を通して、神聖なるものを感じることはありますか?

それはどのようなときですか?
あなたが発した声を聞いて、それに癒される体験、

あなたの体の形を見て、感動するようなこと、

あなたの足があなたを連れていってくれる場所、

あなたの手が作り出した数々のもの、

蛇口を開いたこと、自転車をこいだこと、手紙を書いたこと。
美しさを世の中に見るのは、あなたを通して神聖なる存在が生きているから、

美しい言葉があなたの口から発せられるその瞬間、あなたは神聖なる存在の元、本当の道を歩んでいる、その瞬間を体験しているのです。
反対に「分離」を感じるのはどんな時でしょうか。
人が持っているものを欲しがること

人が自分に怒っていると感じること

誰かに対し怒ること

愛する人が自分の元からいなくなることを嘆き悲しむこと

求めても手に入らないと苛立つこと

体の不自由さを悲しむこと

他人からの一言に傷つくこと

電車の乗り換えが難しくて不安になること

これらの体験も「分離」です。

何からの分離でしょうか。

あなたが「わたし」から離れている、その分離です。
神聖なる存在とあなたがつながっている「本当の自分」から離れてしまっているとき、

わたしたちはゼロ、愛以外のすべてを体験します。
ゼロ、愛以外の体験のままでいることも許されているわたしたちは、

いつでも、クリーニングするか、しないかの選択をしています。
「愛」か「分離」

「ゼロ」か「分離」

「平和」か「分離」

「インスピレーション」か「分離」

今、あなたがいる場所をすっと眺めて見た時に、

何を見て、何を聞き、何を感じているのかを見てみると、

あなたが何を選択しているのかわかるはず。
まるで、これまでのすべての出来事、感情、物質的な結果が、

無理やりこの運命に選択されてきたように思うかもしれないけれど、

選択したのは、あなたです。
そして、それに対してあなたがさらに色々な思いを持つでしょう。
後悔、恨み、喜び、感謝

しかし、忘れないでください。
これまでのすべての道にも、今この瞬間も、

どんな時も神聖なる存在は、その神聖なる道があなたの行く先、

いる場所にはあるということを。
神聖なる存在は、あなたを捕まえにはこないでしょう。
神聖なる存在は、あなたを変えようとはしないでしょう。
ただ、どんな時もあなたを判断せず、あなたに対する見方を変えることなく、

ただ、あなたの元にいるのです。
あなたが「愛」か「分離」を選択し続けるとともに、

いつもそこにいるのです。

 叡智のしずく第34回:150頁「 あなたへ 」
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