叡智のしずく

第31回:142頁「 それ以上でなく、以下でもなく 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第31回:142頁「 それ以上でなく、以下でもなく 」

たった一滴のしずくでも、

それが水の上に落ちるとき、

水紋を作って、スペース全体と共鳴し、

それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
 

どんなに小さな一滴でも、

それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
 

あなたのしずくが、

ぽとりと社会に落ちたとき、

それが一体どんな流れを作るでしょう。
 

しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
 

しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、

地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、

それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、

わたしたちの頭では理解できませんが、

宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
 

リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、

わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
 

それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、

神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
 

時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。

 

心を観察しながら、

以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
 

「 正しい 」答えはありません。
 

これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
 

あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
 

それが唯一の目的です。
 

そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、

少しづつ、

神聖なる存在のスピードによって、

あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
 

焦りをクリーニング。
 

期待をクリーニング。
 

判断をクリーニング。
 

記憶は消去されていきます。
 

記憶は消去されているのです。
 

あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
 

ここに立つ間は、

あなたは自由に、

あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、

ただ、あるものを、

クリーニングして、

見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
 

始めていきましょう。
 

ありがとうございます。

 

わたしたちは完全な存在として、今ここにいます。
 

常にどの瞬間も、記憶を通して色々なものを感じ、知り、行いますが、

そこでどんな喜び、感動、興奮、悲しみ、怒り、絶望を体験しようと、

戻るべき場所は、「わたしは完全な存在である」という体験です。
 

そこに立ったときに聞こえるのはインスピレーションだけなのです。
 

比較することは記憶です、

完全さの中には比較は起きません、

比較の影が見えたとき、それは、

ただ記憶を見ている、それだけなのです。
 

いま自分がいる場所が神聖なる道であるとき、

あなたは差し出されているものを、

選ぶこともせずに受け取り、

全てが起きていくのです。
 

それ以上でも以下でもなく、

全てが同時に進行していきます。
 

あなたが完全なのは、

昨日でも明日でもなく、

いまこの瞬間です。
 

ゼロです。

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