叡智のしずく

第21回:109頁「  あなたと『わたし』 」

Dewdrops of Wisdom

叡智のしずく

第21回:109頁「  あなたと『わたし』 」

たった一滴のしずくでも、
 
それが水の上に落ちるとき、
 
水紋を作って、スペース全体と共鳴し、
 
それがどんなに小さなしずくでも、

乾いたものを潤します。
 
 
どんなに小さな一滴でも、
 
それがどのように世界に影響を与えているのかは分かりません。
 
 
あなたのしずくが、
 
ぽとりと社会に落ちたとき、
 
それが一体どんな流れを作るでしょう。
 
 
しずくはいつだって完璧なタイミングで落ちます。
 

しずくがぽとりと落ちるとき、その瞬間、
 
地球の裏側の葉一枚の動きに、どのようにそれが影響し、
 
それが波に乗って、鳥の羽をなびかせ、山にこだました結果なのか、
 
わたしたちの頭では理解できませんが、
 
宇宙にとって完璧なタイミングなのです。
 

リーディングスタディー『叡智のしずく』を体験していく中で、
 
わたしたちは、本書にある一つの章ごとに、

繰り返し体験し、潜在意識から現れるものをクリーニングしていきます。
 
 
それは、わたしたちが暗闇の中で彷徨う生き方から、
 
神聖なる存在に導かれて、あなたの道を歩いていく、変換の作業そのものです。
 

時間を超えたエーテル体に向けたしずくの旅がこれから始まります。 

 

 ◯

心を観察しながら、
 
 以下のガイドに沿ってクリーニングしていきます。
 
 
「 正しい 」答えはありません。
 
 
これは「 あなた 」の記憶のクリーニングの歴史の始まりです。
 
 
あなたが、こころの状態に気づき、クリーニングする。
 
 
それが唯一の目的です。
  
 
そして、あなたのウニヒピリにとってベストなタイミングで、
  
 少しづつ、
   
神聖なる存在のスピードによって、
   
あなたのいのちのペースに戻っていくための時間です。
  
 
焦りをクリーニング。
 
 
期待をクリーニング。
 
 
判断をクリーニング。
  
 
記憶は消去されていきます。
 
 
記憶は消去されているのです。
 
 
あなたが判断から自由になることへの招待の扉の前に今あなたは立っています。
 
 
ここに立つ間は、
  
あなたは自由に、
  
あなたの神聖なる存在の手のひらの上で、
  
ただ、あるものを、
  
クリーニングして、
  
見えてくるものを、

クリーニングするだけです。
 
 
始めていきましょう。
 
 
ありがとうございます。

 

もしも自分を見失いかけているなというとき、
 
1日のはじまりに『わたし』を見つけるようにしてみましょう。
 

『わたし』とは、神聖なる存在。
 
 
それは、日の出の中に、朝露の中に、カーテンの隙から差し込む光の中に、
 
心地よいベッドの上に、あなたが見ることを可能にしているあなたの目に、
 
何もせずとも血が通っているその手に、体に、
 
鳥の声に、一杯のお水に。
 

あらゆるものを通して、神聖なる存在に触れることができる、
 
そのことを忘れさせてしまうのは、記憶です。
 
 
あなたの思考を通して、それらに触れられないようにしているのです。
 
 
詰まった水管を掃除して、
 
また清らかな水が流れるようにするように、
 
わたしたちも、記憶をお掃除して、
 
この与えられた体を通して、感じられること、触れられること、
 
すべてにもっと純粋でありましょう。
 
 
わたしたちが神聖なる存在に触れていることに、
 
気づけば気づくほど、本来のバランスが戻ってきます。
 
 
神聖なる存在に頼ることなどしなくても、
 
自分にもともと与えられた流れがパーフェクトに戻ってきます。
 
 
不安を感じたら、今いるその場所で、
 
神聖なる存在を見つけましょう。
 
 
たとえそれが、満員電車の中でも、
 
パイプ椅子しかない会議室でも、
 
夜中に歩く道の上にも、必ず見つかります。
 
 
なぜならば、あなたもあなたの目に映るあらゆる存在にも、
 
アイデンティティーがあり、それは神聖なる存在から始まったものだからです。

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