セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ®(SITH®)のプライベートセッションを行う機会を得ました。これらのセッションでは、これまで受講してきたSITH®のクラスや、関連書籍・資料で学んだ全てのツールを駆使する必要があり、私自身にとって大変貴重な学びとなっています。参加される方の中には、すでにホ・オポノポノを深く理解している方もいれば、まったくの初心者もいます。しかし、いずれの場合も最も大切なのは、自分の内面に意識を向け、「自分の中で再生されている記憶が問題の根源である」という認識を持っていただくことです。
特に印象的なのは、「クリーニング」を行うプロセスです。クライアントの申し込み内容を読むとき、そこには痛みや苦しみ、あるいは「実現不可能」と思えるような願いが書かれていることもあります。このような内容に対して、セッションの前・最中・後を通じて、常に自分の内側の記憶をクリーニングすることが欠かせません。驚くほど多くのクライアントとの「共通の記憶」が浮上し、それを一つひとつクリーニングしていくことで、自分の判断や思い込み、感情に左右されない状態へと近づけるのです。このプロセス自体が、私にとって大きな成長と学びの機会になっています。
プライベートセッションを通じて学んだのは、相手の問題を一瞬で「解決」するための“魔法の道具”は存在しないということです。SITH®ホ・オポノポノの本質は、常に自分自身に立ち返り、自分の内にある記憶をクリーニングすることにあります。私が自分自身の思考や感情、判断をクリーニングし続けることで、クライアント自身も繰り返される記憶から解放され、本来のゼロの状態に戻るスペースが生まれていきます。内側をクリーニングすることで、私たち一人ひとりの人生だけでなく、サポートする相手の人生にも変容がもたらされることを、実体験として実感しています。







