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今の自分のいる場所ではないところへ行かないといけない。
今の自分の能力をもっと向上させないといけない。
目的意識を持って、日々を生活しないといけない。

もしかしたら、あなたはいつの間にかそんな風に自分を追い立てていませんか?
大きな看板を抱えながら日々を過ごしている自分に気づいたことは?

こうあるべきだと、わたしたちを追い立てるもの、それは一体何でしょうか?
その正体は、記憶です。
多くの場合、わたしたちはあらゆる歴史の中で蓄えてきた記憶によって、本来流れているはずのリズムを堰き止められる体験をしています。
その記憶によって、ここは間違っている場所である、未来がどんなものであるか自分で見つけなくてはいけないと、駆り立てられるのです。

しかし実際は、今いる場所の中でクリーニングをすると、未来の自分がどうあるべきかわからない、その場所はあなたにとって完璧なのです。
未来に進んでいかなくてはいけないという力みを外し、実はあなたの前にもともとある神聖なる存在からのメッセージを聞いてみませんか?



Momilani Ramstrum, Ph.D. モミラニ・ラムストラム 1983年、オアフ島でモーナ女史が開催したSITHのミニレクチャーに参加し、以来、スタッフとして活動。故モーナ女史から講師へのトレーニングを直接受けた数少ない内の一人でもある。 カリフォルニア州サンディエゴ、メサカレッジの教授兼音楽監督として活動するほか、近年ではクリーニングのインスピレーションから絵画を始め、展覧会が開催されている。 モミラニ・ラムストラムの関連インタビュー記事はこちらからご覧ください。個人セッションの詳細・お申し込みはこちらからご覧ください。

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