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SITHホ・オポノポノアジア事務局代表の平良ベティーが最近体験したことをご紹介させていただきます。

調子が悪いなという時に、意識を外に向けすぎていると、わかりやすく家の中に物が増えていく傾向があります。
暮らしの中で必要な不具合を補う物や、街を歩いていて出会った自分にぴったりの服というよりも、今の不調の原因を自分なりに考え、そこで現れる物を手当たり次第に手に入れようとするような、滑らかでない少しギシギシとした動きの中では、大体物が増えていきます。
そして思考もどんどんと増えていきます。しかし、増えてもそれぞれに所在がなく、居場所を見つけてあげられない自分を責めてしまう始末。
そして、頭まで痛くなってきてしまい、わたしは先日MRIを受けに行きました。幸運なことに脳は綺麗でした。そこで、ようやく思考に依存していた自分に気づき、内に意識を戻すと、今度は手に入る物も、手に入り方も、そこには然るべき流れの中で起きているスムーズさがあり、たとえ新しいものが増えても、完璧な居場所があったり、新しい物なのに、再利用のような循環のエネルギーを感じます。

先日、仕事帰りにKFCフライドチキンに寄ってみました。久しぶりにフライドチキンがとても食べたかったのです。行ったらお得なキャンペーンパックが売っていて、いつもなら、一人でそんなに食べられないとか色々考えますが、その時は「お得でうれしい!」と単純にワクワクしました。
テイクアウトして家で食べようと思ったら、会社に忘れ物をしたことに気づき、一旦会社に戻ると、まだスタッフが二人遅くまで働いていました。
「食べる?」と聞いてみたらすごく良く食べた…わたしが持ち帰ったのは完璧な量だったみたいです。
仕組まず、期待をせず、起きていることに気づき、そのサインを静かな気持ちで掴み、波にさらっと乗れるとき、調和は戻ってくると感じました。

フライドチキンを意図せずとも快く誰かにそしてわたし自身に手渡せたことがとても気持ちよくて、少し鬱々としていた気がとても晴れました。
そこからまた流れが戻ってきたと思います。

ストリーム(流れ)に戻るきっかけって実はいつもどこにでも転がってる。
それがわかっていても、なかなか大波から抜けられないような時もある。
もしそうならそれはそれで、通らなくてはいけないことなのだと思います。
流れは永遠にそこにあるということに信頼があれば良いのです。

すごく間が空いてしまったけど、最近夜の月が綺麗で、春の気配も自分に心地よく、優しく背中を押してもらえたように感じて、こうしてメッセージを送ろうと思いました。

クリーニングしていくと、自分の中でもう余分になった思考や癖を手放すことが出来ます。
そうすることで、現れる自然な変化は生活の細部に現れます。繊細なことから大胆なことまで、必ず変化が起きている。何か一つでも見つけられたなら、軽やかに流れに身を任せてみませんか?


ベティPua平良 SITHホ・オポノポノ アジア代表。2007年5月にLAに飛び、SITHホ・オポノポノのクラスでヒューレン博士と出会い、同年11月、アジアで初めてのクラスを東京で開催する。 Be you, Be Happy 今、滞っていることをクリアにしていくための、個人セッション「Bettys Room」を提供している。 平良ベティのプロフィール及び個人セッションの詳細はこちらからご覧ください。

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