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アメリカ、カリフォルニア州ロスアンゼルスのとある住宅地、緑に囲まれた静かな一軒家で、現在ヒューレン博士は暮らしています。

世界中で開催されているSITHクラスのマスタークリーナーとして、家の外に出ることはありませんが、この家、そしてお庭で今も静かにクリーニングをされています。

長年のハワイ出身の友人であり、ともにクリーニングをしてきたジョアン、そして彼女のパートナーであるレスリーと犬二匹とともに。

グレープフルーツの木、ダブルイエローハイビスカス、そしてプルメリアは、すべてヒューレン博士がここに引っ越してから植えられたものですが、西海岸の強い太陽をたっぷりと浴びて、すっかり元気に育ったそうです。

ヒューレン博士が暮らしているのは、この家の離れ。

何十年も使っているという木製のピアノと小さなベッド。そしてお気に入りのリクライニングチェアがあるとてもシンプルなお部屋です。

実は、現在販売されているCeeportグッズ、そしてZero Wise商品はすべてこのお部屋でクリーニングされ、準備され、保管されているものたちです。

ヒューレン博士のお気に入りのリクライニングチェアのすぐ横に配置されたデスクで、ジョアンが準備をして郵便局から発送するのが日課です。

ヒューレン博士は、まだ外出していた頃にすべての準備を整えました。

製造工場のメンバー、工場、そしてアジアの販売代理人であるスタッフのクリーニング。

そして、私たちの元に届けるために利用する近所の郵便局へは、ある時期、毎日のように通い、そこの職員、土地を丁寧にクリーニングしたそうです。

郵便局のスタッフはみなベースボールキャップを被ったハワイのおじいさんが郵便局の隅に立っているのを不思議に思ったそうですが、とても嬉しかったそうです。

今でもジョアンがこの郵便局に日課で行く際、そのあたたかい眼差しに感謝と喜びの交換があると言っています。

ヒューレン博士は、工場のメンバー、郵便局のスタッフひとりひとりと静かな関わりを通して、このCeeport、Zero Wiseが世界中の行くべき場所、人に届く準備をしました。

今も、一つ一つの商品が、ヒューレン博士の小さなお部屋の中で、大切に扱われ、クリーニングされ、ヒューレン博士の呼吸とともに、旅の準備をしています。

みなさまのお手元にあるCeeport、Zero Wiseのクリーニンググッズは、そんな風にしてヒューレン博士のもとから届いたものたちなのです。


ヒューレン博士のインスピレーションを形にして、クリーニングを通し、世界中にゼロ・ワイズを届けているのは、こんな人です。

ネイティブハワイアンの母とアメリカ本土から渡ってきた父の間に生まれる。現在71歳。ハワイで生まれ育ったジョアンにとって、ホ・オポノポノとは、日本でいうところの道徳の授業のような形で行われていた、普通の学校で学ぶことができる伝統的なホ・オポノポノでした。それと同時に育ての親でもある、ミルドレッドという名の伯母に心の解放としてホ・オポノポノの方法を学びました。大学に進学する際に、アメリカ本土に移り、そこで出会ったイハレアカラを通して、現代版ホ・オポノポノ(セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ)と出会います。

大学を卒業後、私はプロテニスプレイヤーのコーチとして、同時にアメリカ合衆国を拠点とするトップ企業に招かれ、コーチング、そして社員育成の仕事をしてきました。コーチングのベースとなるのはホ・オポノポノそのものです。あらゆるアイデンティティーに意識があり、記憶を共有していることを認識したときに、私たち人間は驚くべき集中力を発揮することができる、個人の努力では理解できないたどり着けない自己実現、自己達成が可能になるということが、スピリチュアルとは全く無縁であるこの競争社会を最前線で生きるアスリートや起業家たちに支持されました。そして、何よりも大切なのは、「Aloha Spirit(アロハのこころ)」をあらゆる創造の過程で持つことです。

25年の間以下の企業にホ・オポノポノをベースとして社員育成、

経営者プログラムのコーチとして従事してきました。

ABC(アメリカンブロードキャスティングカンパニー), IBM(アイビーエム), Coca Cola(コカコーラ), NASA(アメリカ航空宇宙局), Allied Signal(アライドシグナル), Texaco Oil(テキサコ), Shell Oil(シェルオイル), PNC Bank, Sears(シアーズ), GMAC, and the New York Stock Exchange(ニューヨーク証券取引所).

そして、リタイアを決めた頃、まるで元々そのようにわたしの人生がプランされていたのだと思うように自然な流れで、ロスアンゼルスで私とレスリー、二匹の犬の住まいにヒューレン博士が暮らし始めました。

私たちは毎日、何時間もともに散歩をしたり、ピアノを弾くこともあれば、ただ静かにバルコニーで過ごす中で、ヒューレン博士が発する言葉一つ一つをメモしながら、このZERO WISEがどんな形で何を目的としているのかをただ観察していました。

“The only task in your life and mine is the restoration of our Identities ~ our Minds ~ back to their original state of void or zero.” ~ Ihaleakala Hew Len, Ph.D.

「あなたの人生、そして私の人生にとって、唯一の仕事は、自分のアイデンティティーつまりこころの状態を元の空またはゼロの状態に戻すことです」
イハレアカラ・ヒューレンPh.D.

この言葉とともに「ゼロ・ワイズ」は始まりました。

あとは、それぞれがそれぞれの仕事をする過程で、必要なアイディア、サポート、人は揃っていきました。

ヒューレン博士はすべてのプロセスにおいて常に、クリアで聡明でした。

何一つ、流れが滞ることはありませんでした。

私は今、すでに形となったゼロ・ワイズをクリーニングしながら、世界にお届けしています。

自分をクリーニングすることで、この商品たちが、それぞれ必要な橋の届くことに心からの感謝と喜びをもっています。

Aloha!

アロハ!

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『セルフ・ケア』イハレアカラ・ヒューレン博士の部屋から(2)

ジョアン・カイリケアのインタビュー記事はこちらからご覧ください。

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