子どもに何か問題を見つけたとき、あなたならどうしますか？
誰しもがきっと今できる最善のことをしようとするでしょう。
では、実際にどんなことを行動に移しますか？
子どもとじっくり話してみる。役に立ちそうな活動や体験に触れさせてみる。
学校や他の教育者たちに助けを求める。環境を変えてみる。専門医の助言を聞く。
親や周りにいる大人は、その子どもを見守り育てる者として、あらゆる選択の中から何かを選び、そこに多くを期待します。
それでも、中々問題が解決されない時、進歩が見えないとき、絶望やそれに近いものを怒りや悲しみなどを通して感じさせられることも多いはず。
そんな時、実際、その子どもではなく、大人である、わたしたちの身に何が起きているのか、そしてその打開策としてジーンさんが長年教育者として取り組んできたことをお話しされています。