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友人4、5人で日常から離れ、自然の中で内省して過ごそうと旅に出ていました。元々、初日はスペシャルな場所でヒーリングを求め泳ぐはずでした。
ついてすぐから天候があまり安定せず、それに皆は文句を言っていました。晴れていないとできない特別な体験になるはずでした。

せっかく遠くから来ているのにと、皆は落胆を隠せない様子でしたが、わたしは天気に関して文句を感じることはありません。
天気というのは、いつも自分の内なる状況を反映しています。どんな天候であったとしても、そこに雲や雨を見るのは、自分の心の内なのです。

雨があなたに憂鬱をもたらすことはありません。
自分の中に元々あった憂鬱さ、不確かさに対する恐れ、弱さ、それが一体何を反映しているのかわからないとしても、自分の内なる子どもが元々抱えてきた記憶を見せてくれているのです。
あなたが雨の日に、あなたの記憶が再生されるままに雨の日を体験しているように、あなたの人生そのものも、あなたの記憶が再生するままに体験しています。

雨の日を快晴だと信じて生きなさいと言っているのではありません。
わたしが天気に文句がないのは、天気を通してわたしが自分の内側に目を向けた時、わたしはクリーニングして、内なる子どもに話しかけているからです。
わたしは、そうすることで、天気という完璧なキャンバスから自分の記憶を消し、それが持つ本来の役割、美しさ、完璧さを生きることができます。
わたしは何一つ知識によって雲やハリケーンなど天気を動かすことはできません。しかし、クリーニングはどんな時も有効なのです。

鬱や悲しみ、興奮、不安や絶望、たとえどんな感情が今日あなたの頭上を覆っていようとも、クリーニング。そしてその時、すでに解決のプロセスは始まっているのです。まずはただそれを知っていればいいのです。
わたしはその旅で、わたしが体験する天気をクリーニングし続けました。その結果、わたしは友人とともに素晴らしい、完璧な時間を過ごすことができました。

ベーシック2クラスは、あなたのたましいの扱い方の違いを作ります。少しずつだけれど、たましいが正しく扱われていくことによって、まずは自分自身、そしてその他の全てにおいても違いが現れます。

平和
ネロ・チェッコン




Nello Ceccon ネロ・チェッコン 長年、巨大企業のテクニカルディレクターとして勤め、人生を見つめ直そうと転職を考えていた10年前にSITHホ・オポノポノのクラスに出会う。世界五大会計事務所であったアーサー・アンダーセン(現アクセンチュア)で経営コンサルタントとして5年間勤め、その後12年間はヨーロッパ大手金属メーカーのコンサルを指揮し、その後役員に就任。現在はヴェローナ市裁判所の民事訴訟科テクニカルアドバイザーとして、法廷内における企業間に発生したビジネス訴訟および裁判審査の技術的判断を行っている。 ネロ・チェッコンの関連インタビュー記事はこちらからご覧ください。個人セッションの詳細・お申し込みはこちらからご覧ください。

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