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わたしたちは今日まで何世代にも渡って、知らず知らずにある一定の方向へ押し流され生きてきました。様々な形であなたに「こうするべき、それが唯一の成功への道」といったメッセージを植え付けてきました。
仕事や資産運用、受験、保険、健康などに関する様々な考えやタスクの鎖を自分の体に巻き付けるようにして、人生の多くの時間を費やしています。

わたしにホ・オポノポノを教え導いてくれた、SITH創始者モーナはよくこんなことを言っていました。

つまり、「わたしたちは皆、自分の発言の真意を知ってから言葉を発するべきです」という意図で、あらゆる人々にこのように言っていました。
わたしたちにとってそれが、その時どれだけ真意に迫った、理屈にかなった発言だとしても、その根っこに植わった種は、はるか昔の出来事が蓄積されたものによるものかもしれないのです。

人への優しさを表現する時
何か正義を証明したい時
誰かに自分の意見を伝える時
親に何かを話す時
子どもに何かを教える時
そのどんな時もわたしたちは、過去の記憶を再生しています。

わたしたちは思考や行動を通してゴミを周りに撒き散らし、そして翌る日には、自分でそのゴミにつまづき不安や怒りに震えています。
記憶が再生していることに気づけず、次から次に「正しい考え」を求め、回し車の中を走り続けているねずみのような存在です。
しかし、ホ・オポノポノはそんなしゃかりきな自分が実際に今、歩くべき道に正しく導いてくれるのです。

そのためには、まず初期化することが必要です。ホ・オポノポノによって本来のエネルギーに満ち、インスピレーションを受け取ることができる自分に立ち戻ることが可能になるのです。
あなたという存在は本来神聖なる存在の子どもであり、才能をもって、自由を与えられた存在です。
今ここからそれを生きることに戻ることができるのです。

わたし自身、本来シャイで、人の意見を気にせずに自由気ままに何でもできるタイプではありませんでした。
しかし、ホ・オポノポノによってそんな自分に気づくと、人と会って話をして比べてしまっているときや将来のことが不安になるとき、自分が今している好きなことや夢のようなものを恥じてしまうとき、まずクリーニングを思い出し、自分がこれまで溜め込んできた過去、歴史の中で見たあらゆる記憶を消去すると、不思議と自然と自分のやるべきことに困難なく取り組めるようになりました。

モーナはよくこう言っていました。
もし神聖なる存在が黄金をいっぱいに詰めたトラックをあなたの家に泊めて、訪ねたとしたら、ほとんどの人がそれはわたしのではないと恐怖心を持って断るでしょう。
これはたとえ話ですが、実際にわたしたちは雑音が多すぎて、あなたの前に実は訪れている多くのチャンス、正しい道をいつも無視しているような状態です。
記憶が問題や不和、満たされなさとして、日々の生活の細部に現れたとき、わたしたちは記憶の存在に気づき、クリーニングすることができます。

そして、本来常にあるはずの神聖なる存在とのつながりを取り戻すには、あなた自身をもう一度愛することです。
悔い改めることです。
そこに戻れば、また元の自分に戻り、正しい道に進んでいける。それにはセルフケアが欠かせないのです。
真のセルフケアを実践し、今ある自分を最大限に生きてみませんか?

平和
モミラニ・ラムストラム



Momilani Ramstrum, Ph.D. モミラニ・ラムストラム 1983年、オアフ島でモーナ女史が開催したSITHのミニレクチャーに参加し、以来、スタッフとして活動。故モーナ女史から講師へのトレーニングを直接受けた数少ない内の一人でもある。 カリフォルニア州サンディエゴ、メサカレッジの教授兼音楽監督として活動するほか、近年ではクリーニングのインスピレーションから絵画を始め、展覧会が開催されている。 モミラニ・ラムストラムの関連インタビュー記事はこちらからご覧ください。個人セッションの詳細・お申し込みはこちらからご覧ください。

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