去年、わたしは65歳になりました。
アメリカではこの65歳という年齢は特別な節目として捉えられていて、多くの場合、仕事をリタイアし、高齢者と呼ばれるようになります。
しかし、今わたしが自分自身に感じているのは、20歳の時よりも有能であるということ。以前よりも、活力があり、有能で、自制心があります。
日々のクリーニングによって、今自分がいる場所、していることにぴたりとピースがはまっていると感じます。そして、何よりも、年齢や老化というあらゆる概念から自由である自分を生きています。未来に対しても、これから始まることに対して、わたしはわたしとして準備ができているのを感じます。
そして、それはわたしがこれまで40年以上クリーニングしてきたからではありません。わたしたちは皆、長い歴史の中で積み重ねられたあらゆる記憶を通して、体や健康、病や怪我へのストーリー、意味付け、癖や習慣、恐れと共に生きているけれど、それはあなたの選択によって、この瞬間、変化を起こすことができるものです。
あなたが、記憶から解放されて、神聖なる存在とつながるとき、体そのものもクリーニングを開始します。体はインスピレーションを直接受け取る能力に満ちているのです。
あなただけではなく、あなたの家族、先祖がこれまで受け入れざるを得なかった体と自分の不自由な関係性を、今、あなたがクリーニングすることから変化を起こし、自由を手に入れることが可能になります。
平和
モミラニ・ラムストラム