「セルフ ケアは生きる上で、何よりも大事なことです」
この体と心を持って生きるわたしたち。
足りないことを埋め合わせるために、仕事やパートナーを変えたり、住む場所を変えようと考えることがあっても、変化の中で、自分自身は唯一、絶対的にそこにいます。
そして、わたしたちが「自分」だと知覚するこの存在をいかにケアし、問題の原因である記憶を手放す方法を教え、実践することが人生の豊かさを導き出すための近道です。
自分をセルフケアできるということは、人生という大海原を快適に、そして有意義に進んでいくための最高のボートを手に入れるようなものだと、講師であるクリスティーンは言います。
セルフケアとは、忙しい中で、さらに時間をなんとか割いて頭がいっぱいの状態で受けるマッサージのことでしょうか。お金がないけれど、無理して胃が痛む思いで買う高価な靴のことでしょうか。
ヒューレン博士は以前こんなお話をされていました。
今この瞬間、ハッピーで愛を感じるためのセルフケアをできる人間でいることほど貴重なことはありません。
頑張って年収1000万円の生活を手に入れたとしても、あなたが犠牲とともに記憶を抱え生きているとしたら、十数年後、あなたは自分の子どものカウンセリングに借金するように生きることになるかもしれません。
自分に対する最高の投資、贈り物であるセルフケアを、ぜひ学んでみませんか?