もしも怒りや悲しみ、恐れなどの感情が生まれるとき、わたしたちが咄嗟に、こころの内で発する言葉は「なんで?!」が多いのではないでしょうか。
なんであの人はあんなひどいことをわたしに言うの?
なんであの車は割り込んできたの?
なんで電車が遅れるの?
なんでこんなに人が多いの?
なんでうまくいかないの?
なんで痩せないの?
なんであの人だけいつも幸せそうなの?
わたしたちは感情が現れるとき、自分の内側に目を向ける代わりに「なんで自分の気持ちをそうさせることが起きたのか?」と、外側に目を向けようとします。
そんなとき、わたしたちは永遠に再生され続ける記憶のメリーゴーランドに乗っているような状態です。
しかし、その時、一瞬でも内なる子ども、ウニヒピリに「この記憶を見せてくれてありがとう」と返事をするようにするだけで、日々はずっと楽に、心地よく変化していくはずです。
現れた気持ちを無理やり変えたり、隠したりせず、ただそういう感情、記憶を持っていたことに対して気づいたよ、と伝えるだけでよいのです。
あなたも魔法使いになれるホ・オポノポノ
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