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あなたがするホ・オポノポノと、わたしがするホ・オポノポノ、そこには何も違いはありません。
あなた式のクリーニング、わたし式のクリーニング、そのようなものはありません。

わたしたちは誰でも、今、それぞれが目の前で体験していること、その問題の原因となっている過去の負債をクリーニングし、悔悟と許しのプロセスをスタートすることができます。

生まれてから今日まで、わたしたちは何もないところから様々な勉強や修練を通して、何かを出来るようになっていくことを習慣にしてきました。何も能力がないところから、言葉や運動を習得していく道が人生であるかのようにいつの間にか信じているように感じます。

しかし、ホ・オポノポノのプロセスは実は真逆の発想なのです。
既に、数えきれないほどの記憶を抱えて、今この瞬間の光さえ見失いそうな状態の中で、自らそれらの記憶を消去していくところからすべてはスタートします。

消して、消して、問題を体験する度に消しているのは、問題ではなく、それを自分に体験させている記憶そのもの。ですから、結果はいつだってどうなるのかはわからないのです。

しかし、それぞれがクリーニングを実践するたびに、本当の自分の道に戻っていくことができる、それはホ・オポノポノにとっての原因と結果の法則であると言えるのではないでしょうか。

KAMAILELAULI’I RAFAELOVICH カマイリ・ラファエロヴィッチ(通称 KR女史) SITH ホ・オポノポノの創始者、 故モーナ女史の一番弟子。 50年以上クリーニングを続けている。MBA(経営学マスター)やMAT(マッサージセラピストライセンス)の資格を取得。 ハワイでは不動産業を営み、さらにホ・オポノポノを使ったコンサルティングボディーワークランドクリーニング、講演活動を全国各地で行っている。著書に「ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅」 「ホ・オポノポノライフ」(いずれも講談社)、共著に「ウニヒピリ」(サンマーク出版)、「はじめてのウニヒピリ 」(宝島社)がある。

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