<クリスティーン・レイマカマエ・チュウよりメッセージ>
個人的なことですが、アジアでこのセッションを始められることががとても嬉しいのです。
余談ですが、わたしの元夫はアジア人で、わたしたちの2人の子どもたちも半分はアジアの血を受け継いでいるということになります。元夫は別れた今でも、とても多くのクリーニングの機会をくれます。大きく成長した子どもたちとも引き続きクリーニングの日々ですが、そのことと、こうしてわたしがアジアで個人セッションを始められるようになったことは何の関係もないと言えるでしょうか?
イハレアカラはかつて、この世に生まれた理由はクリーニングすることだと言いました。ですから、起きている出来事に対してわたしができる最も懸命なことは、起きることに優劣をつけずただひたすらクリーニングをすることなのです。
もちろん、生きている限り、好き嫌い、幸せなことを追い求め、不快なことを避け、知識や経験を通して乗り越えようとします。または、それから逃避してみたり…。
わたしにとってホ・オポノポノの美しいことは、これまで抱えてきたこと、それがなんであれ、手放すことを許されていることを知り、それを実現できるプロセスであるということです。
全ては記憶であるということ。どんなに悲観に暮れているとき、怒りで我を失いそうなときも一瞬でも思い出すことができたら良いですね。
そして、クリーニングを自分がすることによって、わたしから消去された記憶は、自分の家族、関わる人、建物、植物からも消去されます。
誰かが何かを言ったりやったとしても、わたしは自分でそれをクリーニングすることができます。外には何もありません。
これからわたしがこの個人セッションを通して出会うことを許されたお一人お一人を通して、わたしがクリーニングし、一瞬一瞬、本当の自分を取り戻す機会を与えられていることに心から感謝しています。
平和
クリスティーン・レイマカマエ・チュウ