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東京を歩きながら、講師クリスティーン・レイマカマエ・チュウに伺いました。大切な人が苦しんでいるとき、わたしたちは心配の中に座り込んでしまいます。けれどホ・オポノポノは、その心配ごとクリーニングし、愛を送る側に立つことを教えてくれます。

一日が始まる前に、クリーニングを

「『クリーニングをしたい』とおっしゃる方は多いのですが、『でも現実の世界で対処すべきこともある』と。」——講師が勧めるのは、一日が始まる前の静かな時間です。家の中がまだ動き出す前に、その日の予定を一つひとつ認めて、先にクリーニングをしておく。
そうすれば、打ち合わせの場に着いたときには、自分はもうバランスの中にいて、その場に平和を送っている側でいられます。そして一日の終わりには、「ありがとう」と言って、その日を閉じるのです。

大切な人が苦しんでいるとき

大切な人が苦しんでいるとき、わたしたちにできる最善のことは何でしょうか。講師の答えは静かなものでした。
「ええ、その人に愛を送ること。そして、感謝することです。」
けれど、まず始めるのは自分自身から。「ありがとう、この思いをありがとう」「心配している。そう、その心配をありがとう」——そう言って自分の中をクリーニングし、そのうえで相手に感謝を送ります。
その人がどんな体験をしているかは、わたしたちには分かりません。根本的には、その人の痛みを体験しているのは、わたしたち自身なのです。

心配の中に座り続けても、どこにも進めない

痛みの心配の中に座り続けていては、自分自身も癒されず、その人を助けることにもなりません。心配、気がかり、痛みの間をただ行き来して、動けなくなっているだけ。
だからこそ、ニュートラルでいたいのです。静かに、空っぽで。そこからこそ、自分も、その人も癒されていきます。

ただ静かに座り、体に「ありがとう」

「ありがとう、体。ありがとう、手足。ありがとう、心臓。ありがとう、ウニヒピリ。考えなくても心臓を動かしてくれて。」
ただ静かに座っている間にも、本当に多くのことが起きています。体を動かすことのすべてを、わたしたちは考えなくてよいのです。ウニヒピリがすべてを担ってくれる——その神の恩寵に、少しの間座って、ありがとうと伝える。
心配から愛へ。その移り変わりが、11分の散歩の中に静かに置かれています。

ええ、その人に愛を送ること。そして、感謝することです。
——講師クリスティーン・レイマカマエ・チュウ

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