どれが記憶で、そうでないかを分析したり、クリーニングをどのように実践したり、どれだけの頻度でやるかということに関して思考しているとき、わたしたちは答えを導き出す道のもとにはいません。
記憶をただ見て、記憶を聞いて、記憶を話しているだけなのです。
そんな時、ヒューレン博士はこんなふうに言います。
Just do it!
(ただ実行しなさい)
記憶がどうなっているかなど、わたしたちには知りえないこと。エラー(過ち)は常に再生されています。ただ、知らないからといって、浄化しないことで、わたしたちは、他の人がインスピレーションと繋がることさえ妨げるようになります。
わたしたちができることは、ただクリーニングを実行していくこと。
そうすることで、本来の自分の役割を思い出します。