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Q:生きる意味とは何か?
A:記憶によってがんじがらめになった状況をクリーニングすること


わたしたちが生きる意味とは何なのか?
難しく考える必要は全くありません。なすべきことはただ、記憶によってがんじがらめになった状況をクリーニングすることだけです。

例えば、悲しい記憶や消えない罪悪感などの負の記憶は、それ自ら負のエナジーを放っています。それにより、物事が不幸な方向へと向かってしまうのです。クリーニングを始めてください。そうすると、自分の変化に気づくことができます。

ところで、わたしたちがクリーニングを行うとき、心の内部ではどんな変化が起こっているのでしょうか?
あなたが4つの言葉を繰り返し唱えてクリーニングをすると、潜在意識がその記憶を超意識に持っていき、超意識がそれを聞き届けてくれます。すると、あなたについている記憶が消去されていくのです。

この画像はヒューレン博士が書き残した「誰の責任か」2005年5月12日から抜粋したものです。

クリーニングを行うときには、自分の周りで起こることは100%自分の責任だということに気付いてください。「責任をとる」というのは、あなたが過去に何か悪いことをしたからそうなっているのだ、と自分を責めるものではありません。あなたの潜在意識は、あなたに感情や出来事で気づかせてくれるので、そのことに「ありがとう」と言います。

【ヒューレン博士インタビュー】
『世界で起こることの全責任をとる』

100%自分の責任であるということは、良いことも悪いこともあなたの潜在意識が起こす源ということであり、光栄なことです。つまり、今あなたに訪れている状況は、あなたがそれに気づくために潜在意識から送られた記憶だと受け止めましょう。
すべては、クリーニングをするためのチャンスなのです。

病気こそゼロのチャンス
本当の自分になれる瞬間がゼロになれる瞬間です

ゼロの状態とは、一切期待もなく判断もないような状態です。
「ゼロ」になったとき、神聖なる存在からインスピレーションが降りてきて、それに従っていくと完全な状態になります。

あなたがゼロの存在となるとき、あなたは初めて自分自身の純粋性を取り戻し、本来の姿に立ち返ることができるのです。

ただ、それには自分の内面がゼロになっている必要があるのです。また、生きているうちに病気になって、地獄のような苦しみを味わうことも生きているうちにはあるでしょう。
そんなとき、自分のこれまでの行いがよくなかったから、報いを受けてそうなっているのだな、などと悲観的にならないようにしましょう。
病気こそ、ゼロに戻るチャンスなのです。

病気はあなたにクリーニングの必要性を教えてくれるものです。クリーニングは始めた人から幸せになる、誰にでもできるシンプルなメソッドです。どうしてそれを行わない理由があるでしょうか? あなたはただ、4つの言葉を言うだけでいいのです。
クリーニングを行うときには、ただクリーニングに専念してください。そうすれば、あなたがなぜその4つの言葉を言うのか理解する必要もなく、ただクリーニングすると、心の中に平和が生まれます。

イハレアカラ・ヒューレン博士。 SITH ホ・オポノポノの継承者であり、世界に広めた第一人者。1962年にコロラド大学を卒業後、 ユタ大学を経て、73年にアイオワ大学で教育長、特殊教育ディレクターの博士号を取得。その後、医科大学学長、教育学部助教授に就任し、74年にハワイ大学助教授、76年に知的障害者ハワイ協会事務局長を務め、犯罪者の更生や身体障害者の支援プログラムに取り組む。83年から87年までは、ハワイ州立病院精神科スタッフとして活動。国際連合やユネスコ、世界平和会議などのさまざまな場で講演活動を行う。2022年1月15日享年82歳にて永眠。監修を務めた「アロハ!」(サンマーク出版)のほか、著書多数。 イハレアカラ・ヒューレン博士のインタビュー記事はこちらからご覧ください。

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