我が家には洗濯物の乾燥機があります。
先日、わたしが帰宅すると、一緒に暮らしている母が「乾燥機が動かなくなってしまった。修理の人を呼んで見てもらったが、交換する部品がもう手に入らないし、長年使ってもう寿命だから、新しいものに買い替えるしかないでしょうと言われた。」と言うのです。
わたしはたまたま、その少し前に、ホ・オポノポノのクリーニングを機械にする事ができる、という記事を読んだところだったので、早速やってみようと思いました。
乾燥機に近づいてみると、乾燥機が悲しそうにしているように見えて、わたしまで悲しくなってきました。
心の中で、「これまで手荒に扱ってきてごめんね。あなたが壊れることなんかないと思っていたから。」と声をかけて、クリーニングをしました。
すると、少し明るい雰囲気になったような気がしました。
そこで、洗濯を終えた、濡れた洗濯物を入れてみました。
背後から母が「もう壊れているんだから、洗濯物を入れちゃだめよ。」という母の声を無視して、あった洗濯物の半分を入れて、短時間ならきっと動いてくれるだろうと、タイマーで30分間と設定してボタンを押しました。
乾燥機は何事もなかったかのように30分動き続け、洗濯物はきれいに乾きました。
とても嬉しかったです。