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潜在意識の中にある記憶をクリーニングするために、ホ・オポノポノでは4つの言葉を使うことをおすすめしています。
それは、「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」の4つ。
でも一体どのくらい続ければいいの?と思う人もいるのではないでしょうか?
そこで、この4つの言葉やクリーニングに対する、さまざまな疑問にお答えします。

ひたすらクリーニングに徹することが大事

ホ・オポノポノでは、人が思うように生きることができないのは、潜在意識の中にある記憶が原因であると考えます。
悪い記憶はトラウマとなり、良い記憶は執着を生むため、わたしたちが正しい判断をすることの邪魔をするのです。

その人が本来秘めている能力を発揮するためには、記憶を手放し、ゼロにならなければいけません。ゼロになり、神聖なる存在(ディヴィニティ)から降りてくるインスピレーションに身を委ねれば、努力などしなくても、物事は自然に流れを作り、問題は解決するのです。

自分だけがなぜ理不尽な目に遭わなければいけないのかと思う場合でも、問題を他者のせいにするのではなく、自分の身の周りで起こることは100%自分の責任という立場を取り、「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」と、ひたすらクリーニングに徹しましょう。

クリーニングを日課にし、生きているあいだ続ける

クリーニングは一日のうちのいつでも、どこでも。ウニヒピリ(潜在意識)にクリーニングの仕方を教えておけば、あなたが仕事などでクリーニングしていない時も、眠っているあいだも代わりにクリーニングしてくれるようになります。

よく「わたしの抱える問題の要因となっている人を思ってクリーニングをすればよいのですか?」と質問する方がいるのですが、それは違います。
わたしたちはウニヒピリを介することで神聖なる存在と繋がることができます。ですからウニヒピリに話しかけるのです。問題点に気づかせてくれたことに感謝し、ネガティブな発想しか持てずにいたことを謝り、あなたを愛してる、一緒に問題をクリーニングしていこうと声をかけることで、ウニヒピリは喜んで超意識と繋がり、神聖なる存在との橋渡しをしてくれます。

だからといって心を込める必要はなくコンピューターのデリートボタンを押すように機械的に行えばよいのです。

大切なのはクリーニングを日課にし、生きているあいだ続けること。
ですから4つの言葉をすべて言うのは大変だなと思うのなら1つだけ言うのでもいいのです。
因みにわたしは「愛しています」の中に他の3つの言葉の意味も含まれると考え「愛しています」をよく使います。
半信半疑であっても構いません。とにかく実践してみてください。
ウニヒピリに話しかけるだけで心が安らぐのを実感することができるでしょう。

❝ I love you. Please forgive me. Thank you. I’m sorry. ❞
「 愛しています。許してください。ありがとう。ごめんなさい。 」

イハレアカラ・ヒューレン博士。 SITH ホ・オポノポノの継承者であり、世界に広めた第一人者。1962年にコロラド大学を卒業後、 ユタ大学を経て、73年にアイオワ大学で教育長、特殊教育ディレクターの博士号を取得。その後、医科大学学長、教育学部助教授に就任し、74年にハワイ大学助教授、76年に知的障害者ハワイ協会事務局長を務め、犯罪者の更生や身体障害者の支援プログラムに取り組む。83年から87年までは、ハワイ州立病院精神科スタッフとして活動。国際連合やユネスコ、世界平和会議などのさまざまな場で講演活動を行う。2022年1月15日享年82歳にて永眠。監修を務めた「アロハ!」(サンマーク出版)のほか、著書多数。 イハレアカラ・ヒューレン博士のインタビュー記事はこちらからご覧ください。

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