いつ頃かはっきりと覚えていませんが、2014年か2015年頃にクリーニングを知り、2015年に小さな店を経営しながら集中的にクリーニングを始めました。これまでの記録を細かく共有したいところですが、自然に思い浮かぶいくつかの出来事を文章にしてみようと思います。
クリーニングを始めた当初は、むしろクリーニングすべき記憶に埋もれて過ごしていたように思います。呼吸をするたびに記憶があふれ出し、毎日が苦しかった時期でした。
クリーニングをして最初に感じた変化は、スケジュールに関することでした。私が曖昧に約束をしたり、予定や日付を変更する必要が出てくると、相手の方から先にスケジュールの調整を求めてきたり、約束の日が自然に変わったりと、努力しなくても水の流れのように完全に調整されました。
数年が経つにつれて、躁うつのような私の感情の波が静かな湖のように穏やかで静かになっているのを感じました。
2020年、子供を妊娠中も本当に辛いことが多く、どの時よりも熱心にクリーニングをしていました。そんなある日、いつもしていた「わたしは何も知らない」という言葉を白いノートに書き連ねていた時、まるで自分の体を縛り付けていたエネルギーがぱっと解けて、自由になるような感覚が全身を通して伝わってきました。
こうした一連の経験が積み重なり、気づけばもう10年もホ・オポノポノと共に過ごしてきました。
クリーニングを通じて得た家族、仕事、中古車、今の住まい、続くご縁など、すべてがとてもありがたく、感謝のクリーニングの証です。
これからの流れや人生が楽しみで、待ち遠しくもありますが、この歩みもクリーニングと共に続けていきます。
いつも一緒にクリーニングしているご縁の皆さん、本当にありがとうございます。
わたしの平和とあなたの平和、わたしたちの平和が満ちあふれますように