わたしたちは問題を抱えるとき、自分一人の力では、どうすることもできない無力感を感じることがあります。
複雑な人間関係や、自分にはどうすることもできない要因を見つけ、問題に対して繰り返し嘆き悲しみます。

そんなとき、「本当の自分」とは一体どんな存在であるのか、「わたしとは一体何者か」を知ることで、そこから問題解決は始まります。
自分を知ると同時に、問題の本当の姿や仕組みを理解することができます。
そうすることで、わたしたちは日頃何を選択し、どんな可能性があるのかということに気づけるのです。