最近、あなたは何(誰)を批判しましたか?
批判をしている時の自分は一体どんな気分でしたか?
すっきりとしていましたか、賢さを感じましたか?
社会という掴むことができない巨大な何かを把握するような気持ちになれたのか。
いずれにせよ、批判、判断をすること自体が悪いわけではないとヒューレン博士は言います。
しかし、批判、判断をするときに、わたしたちの内なる家族は、記憶によって分断されている状態です。
つまり、インスピレーションが届いていないということ。
批判する時の自分をすこし観察してみませんか?
そのとき、わたしたちは問題を解決しているのか。
それとも問題を繰り返しているのか。
なぜ、そんなことをしたいのか。
ヒューレン博士はこう答えます。
「自由になりたいから」
あなたもわたしも、先祖も土地も。
すべての先祖が、自由になることを待ち望んでいるからです。
そして、それは批判している自分自身をクリーニングすることから始められるのです。