問題を解決するためにホ・オポノポノを実践している、クリーニングをしているのだとしても、そのプロセスの要となるのはウニヒピリのケアだとヒューレン博士はいいます。
つまり、自分の中の内なる子どもが存在を認めてもらい、優しく接してもらい、これまで抱え込んできたものを共に分かち合ってくれる母と触れ合うこと、ただそれだけが唯一求められていることなのです。
母と触れ合う時、それまで問題だと思っていたものは、もはや問題ではなくなるというのです。
しかし、いざ問題が目の前に現れるとき、日々はストレスに満ち、自分が唯一リラックスできる場所さえも、その問題によって脅かされているように感じることがあるかもしれません。
それでも、今日1日、たった数秒でいいから、内なる子どもに声をかけてみましょう。
「愛しています」
それを繰り返すことができたら、続けていきましょう。
問題が問題でなくなるというその体験は、あなたが内なる子どもに声をかける、その実際の行動によってはじめて現実になる可能性を持つことでしょう。