ホ・オポノポノではまず、「わたし」とは一体何者か?という問いかけから始まります。
あなたにとって「わたし」とは一体どんな存在かを問いかけられた時、性別や年齢、職業や国籍、情熱を持ってしていること、家族構成やその中での役割などを思い浮かべることが多いかもしれません。
しかし、ホ・オポノポノでは、普段わたしたちがイメージしている「わたし」を表す様々な条件こそクリーニングすることであり、その先にある、本質的な自己をまず知る必要があると説きます。
なぜならば、問題解決は、その真の自己に戻るためのプロセスであり、言うならば、本来の自分に戻るために、問題として現れてくれたものをクリーニングすることができるから。
あなたが、本当の自分を生きることが難しく、本来の自分ではない生き方をしていて、もしも苦しんでいるという体験があるならば、まさにそれこそクリーニングのチャンスです。
本当の自分、つまり「わたし」とは、あらゆる体験から自由である自分なのです。