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クリーニングをしながら、丁寧に生活をしていきたいと、どんなに心に決めたとしても、クリーニングのために一時停止ボタンを押せるわけもなく、次から次に予期せぬ問題が現れる日常にいると、何からクリーニングを始めたら良いのかわからなくなる、そんなことはありませんか?

または長年抱えていた家族との問題などで、その問題を解決するために、すべてをクリーニングしなさいと言われても、なかなか何から手をつけたらいいかピンとこない、そんなことはありませんか?

セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)

そんな時、ヒューレン博士はこうおっしゃいます。

「今の自分の体験をクリーニングしなさい。どんな問題を抱えているとしても、今、あなたのウニヒピリ(潜在意識)が、見せてくれている体験をクリーニングします。それが一瞬一瞬クリーニングするということです。」


そのとき抱えている問題と直接、関係のないことに思える感情や判断も、クリーニングしていきます。

なかなか昇進できないという問題を抱えている中で、その瞬間、あなたが電車の中でなぜか気になった人がいたら、その体験をクリーニングすることができます。

家族との関係で問題を抱えている中で、その瞬間、旅行に行きたいという思いが現れたら、それをまずはクリーニングします。

子どもの教育に頭を悩ませている中で、その瞬間、小さな頃に憧れていた職業を思い出したら、その感情をクリーニングできます。

誰かを直したり、諭す必要はありません。
わたしがその瞬間、記憶を手放すことがすべての問題解決の唯一の鍵なのです。

イハレアカラ・ヒューレン博士。 SITH ホ・オポノポノの継承者であり、世界に広めた第一人者。1962年にコロラド大学を卒業後、 ユタ大学を経て、73年にアイオワ大学で教育長、特殊教育ディレクターの博士号を取得。その後、医科大学学長、教育学部助教授に就任し、74年にハワイ大学助教授、76年に知的障害者ハワイ協会事務局長を務め、犯罪者の更生や身体障害者の支援プログラムに取り組む。83年から87年までは、ハワイ州立病院精神科スタッフとして活動。国際連合やユネスコ、世界平和会議などのさまざまな場で講演活動を行う。2022年1月15日享年82歳にて永眠。監修を務めた「アロハ!」(サンマーク出版)のほか、著書多数。 イハレアカラ・ヒューレン博士のインタビュー記事はこちらからご覧ください。

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