発売10周年を迎えました!
ヒューレン博士はよくこんなことを言います。
❝ 仕事があろうとなかろうと、子どもがいようといなかろうと、わたしたちは日々忙殺されています。
一体何にそんなに忙しくしているのか?『 思考 』することに忙しくしているのです。
思考に思考を重ねることが日常だと錯覚しながら、思考中毒者として日々を生きています。 ❞
今年1月に亡くなられたイハレアカラ・ヒューレン博士のインスピレーションによって2014年版に初めて作られてから、今年で10年目を迎えた「毎日を幸せにするホ・オポノポノ手帳」。10年間、多くの方に大切に使っていただいてまいりました。
本当にありがとうございます。
思考によって見失ってしまった、実は日常にあるはずの美しさや豊かさ、自分自身の才能とつながるために、そして、わたしたちが日常の中でクリーニングし、ウニヒピリと毎日つながることができるようにこの手帳は生まれました。
この手帳はすべてのページにおいて、クリーニングツールが使われています。
自分の内なる子どもであるウニヒピリが楽に使えるように、どのページも気軽にめくりながら自然とクリーニングを思い出せるように…
その日の予定を確認しながら、ヒューレン博士やKR女史からのメッセージを読むこともできますし、クリーニングしながらパッとインスピレーションで開いたページからのメッセージを受け取ることもできます。そしてだんだんと心が軽くなっていくはず…
そしてなんといっても、ウィークリーページにある毎日ちぎって使うことができる『 今日のクリーニング 』が本書の最大の特徴です。
気になっていること、やらなくてはいけないことやその日にやったことなど、心に現れることを簡単にメモしてちぎってクリーニングします。
やらない日々が続き、溜まったときなども、焦ったりせず、思い出したときに、まとめてその時の感情や思いを書き出し、ちぎってクリーニングしてみましょう。
そして、巻末には、イハレアカラ・ヒューレン博士が生前、KR女史と対談したインタビューが今年も掲載されています。
わたしたちが普段、クリーニングを実践している中で、立ち止まってしまうような疑問をヒューレン博士とKR女史が優しく回答してくれている今回のインタビューからは、厳しさの中に深い愛が感じられます。
これまでホ・オポノポノを実践し続けてこられた方も初めての方も、今あなたがどんな状況の中で、日々を生きているとしても、あなたが選択さえすれば、必ず進むことができる生きていくための道が用意されていることを思い出していただけるはずです。
そして、カバーを裏返すと『 KAPA 』と呼ばれるネイティブハワイアンに伝わる樹皮を使ったアート作品をお楽しみいただけます。長年モーナさんと生活をともにし、ホ・オポノポノを実践してきたポーラ・クオコア・ウォンさんの作品です。
ほんの数年前には想像し得なかったことが、世界中で続いています。
そして、自分は自分として人生の様々な場所に立たされているでしょう。
それでも、わたしたちができること、それは「本当の自分を知る」ことです。
外側でそして内側で一体どんな景色が見えようとも、まず自分自身とつながりさえすれば、どんな時も必ず、あなたにとって完璧な場所に辿り着くことができます。
そんなメッセージとともに、この手帳があなたとともに2023年をご一緒させていただきます。