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自由・・・心の平和・・・ 人類は、はるか遠い昔から、自由と平和を切望し追い求めて来ました。 未だに人々は何とかそれを手にしようとあがき続けていますが、 叶わないままフラストレーションに苛まれています。

人類が誕生して以来積み重ねて来た歴史は、慢性的な不和・反目・対立・戦闘行為の歴史と言えるでしょう。 今や人々は何十億ドルもの大金を費やして平和を実現させようと模索しています。

それでも真の平和を手にすることが出来ずにいるのです。

人とは何と不可解な存在でしょう。 自らをすべてから断ち切って孤立させることをわざわざ選んでいるのです。自分の内に必要なものはすべてあるというのに。

人は「荒野をさまよえる」存在です。自分と言う存在がどこから来たのか、今どこにいて、これからどこに向かうのか、 何も分からないまま、ずっと迷い続けています。

人類の抱える本質的な問題とは、自分が何者であるか、 その真実を知らないところにあります。

つまり、セルフアイデンティティーを見失っているのです。

それこそが、真の自由を得ることが出来ず、自分の心の中の平和も、 自分を取り巻く世界の平和も見出せない理由なのです。

ホ・オポノポノのプロセスは、段階的に平和、調和、命の新しい概念 ───すなわち、セルフアイデンティティーを理解することによって捉えられる命の全く新しい概念───を自分のものとするステップです。

悔悟し、許し、変容(今までの価値観を大きく覆すような大いなる変化を遂げる)することによって 過ちを修正し、正しく方向転換するプロセス、すなわち「道を正す」プロセスなのです。

この画像はヒューレン博士が書き残した「誰の責任か」2005年5月12日から抜粋したものです。

ホ・オポノポノのプロセスの本質は、本来の自分を知るということにあります。 自分を知ることは、創造のプロセスに至る扉を開く鍵となります。

セルフアイデンティーという鍵を使って、人は一致の体験をすることが出来ます。 一致の体験とは表面の自分が内なる自分と一致し、 神性なる存在と一致していることを知り実感する体験です。

神性なる存在との一致によってのみ、人は自分自身を自由な存在へと解き放つことが出来ます。 その時初めて心の平和と自分を取り巻く世界の平和とを体験することが出来るのです。

ホ・オポノポノは、ストレス無くさっそく始められる大変シンプル・簡単なプロセスでありながら、 問題解決へと導く非常に深い奥義が息づいています。

ホ・オポノポノを通じて悩み・ストレスを軽減し解消することが出来ます。 ここでは、ストレスと真正面から向かい合ったり、何とかしようとしたり、付き合おうとしたりする必要がありません。 ホ・オポノポノのプロセスはストレスを手放させてくれます。

Morrnah Nalamaku Simeona モーナ・ナラマク・シメオナ SITHホ・オポノポノの創設者であり、1983年にハワイ州宝に選ばれる。 モーナ女史の伝記はこちらからご覧ください。

モーナ・シメオナはホ・オポノポノのプロセスを、現代に生きる人々に合わせて説明・表現を改め、 現代の生活環境の中で取り入れ易いステップへと組み立て直しました。

これまでのホ・オポノポノのシステムは、問題の対象に大して実際に働きかける必要がありましたが、 ここで紹介するプロセスは、人と人の間ではなく、人と神性なる存在との間で行われるプロセスです。 内なる静寂・心の平和・平安があってこそ、 この混沌とした世の中で人は穏やかに、愛情深く優しく道を歩むことが出来るのです。

神性なる存在と一致(ワンネス)し、セルフ・アイデンティティーと一致することによって、 ついに人は自由になれるのです。

イハレアカラ・ヒューレン博士。 SITH ホ・オポノポノの継承者であり、世界に広めた第一人者。1962年にコロラド大学を卒業後、 ユタ大学を経て、73年にアイオワ大学で教育長、特殊教育ディレクターの博士号を取得。その後、医科大学学長、教育学部助教授に就任し、74年にハワイ大学助教授、76年に知的障害者ハワイ協会事務局長を務め、犯罪者の更生や身体障害者の支援プログラムに取り組む。83年から87年までは、ハワイ州立病院精神科スタッフとして活動。国際連合やユネスコ、世界平和会議などのさまざまな場で講演活動を行う。2022年1月15日享年82歳にて永眠。監修を務めた「アロハ!」(サンマーク出版)のほか、著書多数。 イハレアカラ・ヒューレン博士のインタビュー記事はこちらからご覧ください。

モーナ女史関連インタビュー:「モーナが話したホ・オポノポノ」

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